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コロナによる活動自粛を終えて

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アフターコロナ

6月よりスクールを活動再開することに決めました。

緊急事態宣言が解かれ、日々の生活も徐々に戻りつつあります。しかしまだ気は抜けないのは確かです。いつまた集団感染、緊急事態宣言の再発令が起こるかわかりません。

私たちはこれからもコロナの恐怖と隣り合わせに過ごしていく日々が続くでしょう。しかしいつまでも何もしないという訳にはいきません。

何かしないと。何ができるか。どうすべきか。

オリンピックが延期され、サッカー関係の大会も軒並み中止、延期され、不安な気持ちがいっぱいでした。

「子供達はもう夢が見れないのか」

複雑な気持ちのまま今できることをと思い、スクール生の子供たちにはオンラインをフルに使い、指導させて頂きました。zoomでオンライン授業、動画配信、家でのプレー動画を送っていただき、動画による指導で返信、改善動画の再配信などを出来る限りやらせて頂きました。

その中で子供達の顔は闘志に満ち溢れていました。

「うまくなってやる」

その顔は僕にはそう感じました。

グランドでの練習が全てではなく、グランドの練習以外でも技術を上達できる。

僕の今までの経験ではなかったことなので衝撃が走りました。

実際スクール生に送ってもらった動画を見ると改善して欲しいところを改善し、上達していました。

すごい!

改めて子供たちの柔軟性、適応能力には驚かされました。

アフターコロナはどんな世界が待っているのか予想がつきません。しかし試合中のゴールキーパーのように幾つもの状況を予測して判断し、決断していかなけれはなりません。

時にはステイし、時には捨て身で突撃する。

その判断を誤ったとしてもすぐに修正し次の行動をする。

全ては子供達の上達のためにアフターコロナに対応していきたいと思います。